その移籍の噂、ホンマなん?
「レバンドフスキ」

「マンチェスター・Uが、来年1月に5100万ポンド(94億円)の移籍金でバイエルンFWレバンドフスキの獲得に動いていることが明らかになった。
今季の公式戦30試合29得点と絶好調のストライカーは、バイエルンと2019年まで契約を残しているが、・・・
「マンチェスター・Uが、来年1月に5100万ポンド(94億円)の移籍金でバイエルンFWレバンドフスキの獲得に動いていることが明らかになった。
今季の公式戦30試合29得点と絶好調のストライカーは、バイエルンと2019年まで契約を残しているが、レアル・マドリードも獲得に乗り出している。代理人がレアル側と接触を済ませていると報じられる中、今季リーグ戦22得点と得点力不足に苦しむ”赤い悪魔”が争奪戦に参戦したという。」
ということで、
1.マンチェスターUがレバンドフスキの獲得を狙っている
2.競合にレアル・マドリー
という噂です。
■レバンドフスキとは
レバンドフスキはバイエルンミュンヘンに所属する27歳のCF。
身長185cmという高さと強さを活かしたポストプレイだけでなく、スピードも優れており自らドリブル突破を仕掛けてゴールを奪うことも多い。
もちろんシュートも抜群。右足、左足、頭、剛・柔問わずどんな体勢からでもシュートを決めることができる、ストライカーの理想像です。
恐らく現代FWの中でも指折りの実力を持った選手でしょう。
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■バイエルンでの状況
バイエルンでは典型的なストライカーをあまり好まないペップが不動のCFとして使っているように、その圧倒的な得点力と身長に似合わないテクニックを駆使したポストプレイでチームの中心にいます。
今のバイエルンでこのタイプはレバンドフスキしかいないので貴重な選手です。
ただ、ペップが監督であれば必ずしも必要とは考えない可能性もあります。むしろいない方が理想のサッカーを追求できると考えるかも。
しかし、ペップは今シーズン限りで退団、来シーズンはマンチェスターCに行くということが決定しました。そして後任のアンチェロッティはレバンドフスキの残留を条件に引き受けたという噂もあるので放出はないか。
■マンチェスターUでは
マンチェスターUでも不動のCFとして1トップに入るでしょう。ルーニーに衰えが見える今、頼れるCFの獲得はかなり緊急度の高いミッションだろう。
それでもレバンドフスキ獲得はかなり困難になるだろう。
そもそもレバンドフスキに移籍のメリットがないうえにレアル・マドリーも獲得を狙っている。
競合相手が悪すぎる。5100万ポンドはバイエルンにとっても魅力的な金額だがレアル・マドリーなら出せない金額ではない。
また、バイエルンは金銭的にも余裕があるのでただ、金額だけで移籍の判断をするとは考えにくい。
戦力的に必要かどうかを重要視して判断できるのも強みだ。
■総評
バイエルンにもレバンドフスキにも移籍のメリットはない。マンチェスターUとしても競合がレアル・マドリーというのも中々厳しい
移籍の確率25%
情報はこちらのまとめサイトから
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