その移籍の噂、ホンマなん?
「スアレス」

「マンチェスター・Uがバルセロナのルイス・スアレス獲得に向けて動いているようだ。
攻撃力不足が指摘されるようになった状況を受けて、ユナイテッドは来年1月の移籍市場解禁に伴ってスアレスの獲得を画策し始めたようだ。
スアレスは今季公式戦22試合で・・・
「マンチェスター・Uがバルセロナのルイス・スアレス獲得に向けて動いているようだ。
攻撃力不足が指摘されるようになった状況を受けて、ユナイテッドは来年1月の移籍市場解禁に伴ってスアレスの獲得を画策し始めたようだ。
スアレスは今季公式戦22試合で19ゴール9アシストを決め、バルサ自慢の前線トリオ“MSN”の一角を担っており、同紙はバルサがウルグアイ代表FWを手放すとは考えにくいとの見解も示している。」
ということで、
1.マンチェスターUがスアレスを獲得候補に挙げている
2.バルセロナが手放す可能性は低い
という噂です。
■スアレスとは?
スアレスはバルセロナに所属する現在28歳のFW。一番得意としているのはCFだがWGやSTとしてのプレーもできる。
最大の特徴は何と言っても世界最高クラスの圧倒的な得点力。決まったパターンを持っているわけではなく、どんな形からでも確実に枠をとらえてゴールに結びつけることができる。
得点力以外にもスピード、テクニック、ボディバランスも素晴らしく、単独でのドリブル突破や味方との連携からのシュートでも得点を取れる。
唯一の欠点はカッとなりやすい性格。噛みつき行為は非常に有名だがそれもカッとなりやすい性格が故に起きている。
それを抜かせば現代FWの中でも3本の指に入るレベルのストライカーだ。
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■バルセロナでの状況
世界最高と言われているバルセロナでもCFのスタメンとして不動の存在。メッシ、ネイマールと組むMSNトリオは現代サッカーのFWユニットとしてはベストなユニットであるとも言われている。
スアレス自身もゴールを量産できているうえに年齢的にも今がピーク。連携も問題ないだけにいくらマンチェスターUからの誘いであっても移籍する理由が見当たらない。
移籍するならもう2,3年後のバルセロナで控えになっている場合以外にないように思えるが。
クラブ的にも現在の選手層の薄さを考えると簡単にスアレスの代役はみつからないので戦力不足にならないように放出はしないでしょう。
■マンチェスターUでは
移籍すればマンチェスターUでも変わらずCFのスタメンになるでしょう。トップ下にルーニー、左サイドにマルシャル、右サイドにマタとなるでしょう。
やはりMSNトリオと比べると格落ち感が否めない。
たしかに頼れるCFの獲得は今のマンチェスターUに必要だがより必要なのは司令塔。
スアレス獲得となれば相当な移籍金が必要だが、そのお金を中盤に注ぎ込む方が先決だろう。
■総評
バルサ側も本人もマンチェスターU移籍にメリットがない。
また、マンチェスターUとしても優先順位は中盤の方が上なのでスアレス獲得は移籍金的に諦めるだろう。
移籍の確率10%
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