その移籍の噂、ホンマなん?
「リベリー」

「チェルシーがバイエルンMFリベリーの獲得へ資金を準備したようだ。
チェルシーのアブラモヴィッチ会長は攻撃力のアップを狙っており、リベリー獲得に4500万ポンド(約83億円)を準備した模様。3月に行われたCL決勝トーナメント1回戦セカンドレグのシャフタール戦で右足首を負傷し、以降の公式戦全試合欠場中の同選手を1月に、遅くとも来夏には加入させたいと考えているようだ。
同選手にはチェルシーの他にも・・・
「チェルシーがバイエルンMFリベリーの獲得へ資金を準備したようだ。
チェルシーのアブラモヴィッチ会長は攻撃力のアップを狙っており、リベリー獲得に4500万ポンド(約83億円)を準備した模様。3月に行われたCL決勝トーナメント1回戦セカンドレグのシャフタール戦で右足首を負傷し、以降の公式戦全試合欠場中の同選手を1月に、遅くとも来夏には加入させたいと考えているようだ。
同選手にはチェルシーの他にも、マンチェスター・Uやリヴァプールらが関心を示しているようで、今後争奪戦が予想される。」
ということで、
1.チェルシーがリベリーの獲得を狙っている
2.移籍金は83億円を準備
3.マンUやリバプールも狙っている
という噂です。
■リベリーとは
リベリーはバイエルン・ミュンヘンに所属する現在32歳のMF。メインポジションは左SHもしくは左WG。トップ下でのプレーも可能。
身長は170cmと小柄ながら馬力とスピードがあり、テクニックもワールドクラス。それらを活かした俊敏なドリブルで相手守備陣を切り裂くドリブラー。得点力もあり、バイエルンでは193試合で68ゴールと3試合に1ゴールのペースで得点を重ねている。
近年は故障が多くほとんど試合に出れていないが未だに世界レベルの評価を得ている、フランス代表のエースでもある。
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■バイエルンでは
昨シーズンの怪我の影響で今シーズンは未だ試合出場はなし。
元々実力は高く、復帰しても戦力にはなれるだろうが果たして今のバイエルンにどれだけプラスになるかは正直疑問符が付く。今のバイエルンの左サイドにはD・コスタ、ゲッツェ、ミュラー、コマンという若さと実力を兼ね備えた選手が揃っている。
合理的な判断を下せるバイエルンのフロントなら83億円とは言わなくとも適正価格(30〜40億円程度?)であれば放出するだろう。
年齢と長期の怪我という側面から考えれば放出は妥当か。
■チェルシーでは
チェルシーが獲得した場合は左サイドハーフになるが、そこにはチェルシーのエース、アザールが君臨している。正直守備に積極的に走れるわけでもないリベリーがポジションを奪うのはかなり難しいのではないか。
アザールの控えを受け入れるにしても移籍金が高すぎる。
仮に獲得するのであればアザール放出に踏み切った場合。移籍先は噂に多く挙がっているレアル・マドリーだろう。そうなれば高額の移籍金は見込めるし、ポジションの枠も空いてくる。
ただアザール放出、リベリー獲得は賢い選択とは思えないが・・・
チェルシーは他にもオスカル放出の噂や守備陣の立て直しと補強箇所が多いだけにリベリーに高額な移籍金を出すべきではないと思うが。
■総評
バイエルンは移籍金が適正額以上見込めるのであれば放出することは大いに考えられる。ただ、チェルシーの状況としてリベリー獲得に大金を費やす状況ではないため、移籍金は記事内容よりももっと下がる可能性大。
移籍の確率45%
情報はこちらのサイトから
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